『品質日本一』を目標に掲げる【モンクチュール】は、関西売上No1のノムラクリーニングが手掛ける宅配クリーニングとして注目されています。
どのくらい品質が高いのか気になってモンクチュールを利用してみましたが、本当にキレイに仕上がっていて『品質は高い』と思いました。
とは言え、実際にどうやってクリーニングしているのかはわかりませんよね。
クリーニングを利用する際に、こんな風に感じたことはありませんか?
- たくさんの衣類をどうやって洗っているの?
- ちゃんと扱ってくれてるのかな?
- プロのシミ抜きってどんな風にやってるの?
そこで、モンクチュールのクリーニングの秘密を探るべく『ノムラクリーニング本社工場』へ取材に行ってきました。
【紳士服のスペシャリスト】
宅配クリーニング30社以上を徹底リサーチ
アパレル歴25年以上の経験と知識をもとに、ワードローブのメンテナンス情報を発信。
こどもの誕生とともに、なかなかクリーニング店に行けなくなり『宅配クリーニング』に出会う。
その便利さの虜になり、宅配クリーニングを愛用中
本記事では、取材してわかった『モンクチュール(ノムラクリーニング)の秘密』を紹介しています。
- ノムラクリーニング本社工場を紹介
- モンクチュールのこだわり
- モンクチュールが高品質な秘密とは?
- 高級ダウンはこうして洗っている
- シミ抜き研究室へ潜入調査
- スーツの仕上げは職人技
結果から先にお伝えすると、
モンクチュールの高品質な理由は
衣類を大切に扱うために、手間をかけることを徹底していたからだった!
『カメラマン:瀬戸葵さん』の写真を一部掲載させていただいています。
本記事では、取材当日に同行いただいたノムラクリーニング本社工場を紹介
ノムラクリーニング本社工場は大阪府八尾市にあります。
当日は、JR八尾駅にて待ち合わせ。迎えに来てくれたのは、一日工場を案内してくれる『営業本部長の米田さん』
車で走ること10分、ノムラクリーニングの本店に到着しました。
本店の裏にあるのが【ノムラクリーニング本社工場】いざ!潜入!
ノムラクリーニング本社工場は、1Fではノムラクリーニングのレギュラーコース、2FではVIPコースとBRANDコースに分かれています。
- レギュラーコース:スタンダードなクリーニング(水洗い・ドライ)、急ぎの仕上げなどがメイン。
- VIPコース:高級素材に最適なコース。 専門家が素材に合わせて丁寧に洗います。
- BRANDコース:ブランド(メーカー)特有のカラーや素材によって洗いや仕上げを判別して行う。
【モンクチュール】で受けた衣類はすべて、VIP・BRANDコースと同等のサービスでクリーニングされています。
1Fのレギュラーコースは『早く・キレイ』なクリーニング
1Fのレギュラーコースでは、即日仕上げや翌日仕上げといった『早く・キレイに』仕上げるクリーニングがメインになっているため、分業の流れ作業で行われていました。
早さ重視だとそこまで丁寧にやれないんじゃないですか?
そこは怠らないように徹底しています!
と力強い一言が返ってきました。
その証拠に、即日仕上げで一番多い『ワイシャツ』の検品は12の項目でチェックされています。
その他にも、プレスでは機械に通すだけでなく、手作業での仕上げもしっかり行われていました。
即日仕上げってもっと機械的にやってるものだと思ってました
安さ重視でされてる他社さんだとそういったところもあると思います。しかし、弊社では丁寧なクリーニングをモットーに行っているので、できるだけ人の手をかけるようにしています
レギュラーコースでこれならモンクチュールのサービスはどんなのだろうと期待を膨らませながら、本日のメインである【モンクチュールの作業場】へ案内いただきました。
2Fのモンクチュールは、丁寧にこだわった高品質なクリーニングだった!
2Fに到着すると、1Fとは違い落ち着いた雰囲気の中で作業されていました。
「今は繁忙期でないので、よりゆったりしているかもしれないですね」
と迎えてくれたのは工場長の古牧さん
モンクチュール公式サイトでよく見かける方は、実は工場長だったのです!
最初に目についたのはモンクチュールの集荷バッグが積まれたカート。
まず、コチラで検品をして1点ずつ衣類に合ったクリーニングを行っていくとのこと。
他のお客様と衣類が混ざらないようにモンクチュールのタグを付けて管理。1点ずつのクリーニングの進捗状況はしっかりとパソコンで管理されていました。
ここからは、営業本部長の米田さん・工場長の古牧さんにお伺いした【モンクチュールの取材内容】を紹介します。
モンクチュールのこだわりを営業本部長に聞いてみた!
モンクチュール営業本部長の米田さんに『モンクチュールのサービス』について聞いてみました。
お伺いしたのは以下の3つ
- ノムラクリーニングの宅配クリーニングサービスが他社と比べてスタートが遅かったのはなぜ?
- 宅配クリーニングをはじめる時にこだわったポイントは?
- 自信をもってオススメできる『モンクチュールのウリ』を教えてください!
ノムラクリーニングの宅配クリーニングサービスが他社と比べてスタートが遅かったのはなぜ?
2022年にスタートしたノムラクリーニングの宅配クリーニングサービス『モンクチュール』は、他社に比べてスタートが遅いと思うのですが何か理由があったのですか?
弊社がこだわっている『おもてなしの心で接する』ことがネット宅配では難しく、その課題をクリアするのに時間がかかりました
米田さんのおっしゃる課題とは以下のとおりでした。
- 対面接客ができない
- お預かりした衣類のお渡しが『配達』になってしまうことで衣類にシワができてしまう
確かに、こういった課題は『宅配クリーニング』においてどこも抱えているポイントです。
ただこういった課題は、他社さんも同じではないのですか?
その通りです。だからこそ弊社が宅配クリーニングを始めるなら、その課題をできるだけクリアにしてから始めたかったのです。
その課題をクリアできたポイントをお教えします!
コロナ禍で急激に利用者が増えていた『宅配クリーニング』、勢いに乗って始めるのではなくしっかりと『ノムラクリーニングの理念』に沿ったサービスを提供できる準備がされていました。
そのこだわったポイントをもう少しくわしく聞いてみました。
宅配クリーニングをはじめる時にこだわったポイントは?
その課題解決において、こだわったポイントを教えてください!
弊社がこだわったポイントは大きく2つです
- 24時間365日稼働の『コールセンター』の設置
- 配送時のシワを軽減するための工夫
24時間365日稼働の『コールセンター』の設置
モンクチュールでは、24時間365日稼働している『コールセンター』が設置されています。
対面接客できない代わりに、お客様がいつでも相談できる体制を用意しました!
多くの宅配クリーニング会社がコールセンターを設置されていますが、決められた時間にしか対応してもらえません。
24時間365日対応してくれるのは『モンクチュール』だけ!
宅配クリーニングを利用する人の中には、日中忙しくてクリーニングを利用できない人も多くいます。時間を気にせず相談できるモンクチュールのサービスは、忙しいみなさんに寄り添った『おもてなし』と言えますね。
配送時のシワを軽減するための工夫
宅配クリーニングにおいて、『配送時にできるシワ』は大きな課題です。
モンクチュールではどういった方法で解決したのですか?
配送時にシワを軽減するための『2段構造梱包』と出来てしまったシワを取り除くための『しわ取りスプレー』を用意しました
10点の衣類を一つの箱に詰めると、一番下の衣類には相当な負荷がかかります。それを軽減するために真ん中に仕切りの入った専用BOXを開発しました
20点コースならどうなりますか?
2箱で送らせていただいています
『しわ取りスプレー』はお客様自身に行ってもらわなければいけませんが、お届けした衣類をキレイな状態で着られるようにカンタンに出来るスプレーをプレゼントしています
自信をもってオススメできる『モンクチュールのウリ』を教えてください!
最後に、『モンクチュールのウリ』を教えてください
弊社がとことんこだわっている『品質』です!
- 徹底した溶剤管理
- コストがかかっても人の手でやる
徹底した溶剤管理
お客様から預かった衣類をキレイにするために、溶剤管理はとても大切です。しかし管理には莫大なコストがかかります。
弊社ではそこにコストをかけ、徹底した溶剤管理を行っています。
ドライクリーニングでは、溶剤を捨てずに繰り返し使います。通常フィルターでろ過して繰り返し使うのですが、ノムラクリーニングではそれだけではありません。
弊社では、フィルターでろ過だけでなく『蒸留』をおこなっています
蒸留の方がキレイになるんですか?
はい。ただむちゃくちゃコストがかかります。
ですので蒸留での溶剤管理をしているクリーニング業者は少ないです
<溶剤管理の『ろ過』と『蒸留』の違い>
蒸留をおこなうことで、キレイな溶剤で洗えます。衣類に嫌なにおいが残ったり汚れの残った溶剤で洗われることがないので安心ですね。
溶剤管理はこれだけじゃないんです!
まだあるんですか⁈
洗った後の衣類に溶剤が残っていると人体に影響を及ぼす可能性があります。しかし、透明な溶剤では衣類に残っているか判別が難しい
そこで、洗ったあとは、一日しっかり吊るして溶剤が残らない状態にしてから梱包しています
その他にも設備メンテナンスは2~3か月に1回部品などの交換を行いっています。
忙しい時期でもですか?
繁忙期には1日に多くの衣類を洗います。だからこそ管理にはこだわっています。先ほどの蒸留に関しては、繁忙期には毎日行うこともあります!
繁忙期なら、多くの衣類を洗うことを優先すると思ってしまいますが、ノムラクリーニングでは常に『お預かりした衣類をキレイに届ける』を優先されているのが伝わりました。
コストがかかっても人の手でやる
機械的にならずにつねに人が管理できるようにしています
先ほど紹介した『溶剤管理』でも人の手でしっかり管理されているのがわかりました。
毎日の洗った枚数や、フィルター清掃・蒸留などあらゆる項目をチェックされています。
これはノムラクリーニング公式サイトにある社訓『仕事は自分で考え自分の責任で』からもわかりました。
今回、作業中にお邪魔したにもかかわらず工場で働く皆様が、暖かく迎い入れてくださいました。
そして一人一人がプロフェッショナルに仕事をされてる姿を拝見し、モンクチュールの高品質なクリーニングを支えているのが、こだわりの『人』なんだと思いました。
モンクチュールの秘密を工場長に聞いてみた
つづいて、工場長の古牧さんに『モンクチュールの技術』についてお話をお伺いしました。
お伺いしたのは以下の3つ
モンクチュールでは『高級ダウン』をどうやって洗ってるんですか?
- モンクレール
- タトラス
- カナダグース
モンクチュールに多く届く『高級ダウン』のクリーニング依頼。多くのブランド実績の裏には、手間ひまをかけて仕上げられる秘密がありました。
宅配クリーニングではダウンクリーニングをよく受けると聞いたのですが?
そうですね。特に『高級ダウン』が半分くらい占めます
取扱いに気を使いそうですが、どうやって洗っているのですか?
では、順番にご説明します
高級ダウンには、繊細な素材や装飾などクリーニングの際に気をつけないといけないものが多いので検品がとても大事になります
ダウンクリーニングで一番重要なのが『前処理』です
検品で見つかった黒ずみやひどい汚れに水洗い・ドライクリーニングに合わせた洗剤で事前にブラッシングを施す。汚れのつきやすい袖口や襟元などの汚れをキレイに落とす効果がある。
ダウンは素材や種類別に1点ずつネットに入れて洗います。その際にわかりやすいように色分けされたネットに入れて洗っていました。
モンクレールなどの高級ダウンはスポンジのようなネットに入れて洗います。そうすることで衣類を傷めることなくキレイに洗えるんです!
乾燥は『自然乾燥』で仕上げます。高温で一気に乾かす方法と違い衣類にダメージを与えずにすみます。
最後に1日吊るして仕上げます
どんな効果があるんですか?
1日吊るすとダウンの羽がふんわり仕上がるんです。ダウンは羽毛のボリューム感がとても大事なので時間をかけてふっくらさせてからお客様へお届けしています
ダウンがふっくら仕上がるには手間と時間がかけられていたんですね。
プリマロフトなどのエコダウンの取り扱いはできますか?
最近、SDGsの影響で環境問題や動物愛護などに取り組むブランドが増えているファッション業界。
高級ダウンにも変化があり、水鳥の羽毛を使わないものが出てきています。プリマロフトに代表される『人工ダウン』『エコダウン』を使用したダウンジャケットなどもその一つ。
人工ダウンの衣類をクリーニングに出すときの注意点はありますか?
基本的に、検品時に品質表示で確認しているので大きな問題はありません。
ただ、人工ダウンとダウンが混紡しているものがあったら注意が必要です。
素材の違いによって洗うとダウンが偏ってしまう可能性があるので、キレイに仕上げるのは難しいです
洗濯表示などが書いてある『ケアタグ』を見ればわかります。
- ダウン・・・ダウン〇%フェザー〇%
- 人工ダウン・・・ポリエステル〇%
ダウンを購入する際に、上記の素材が混紡しているものがあれば注意しましょう。
シミ抜き実績98%の秘密とは?シミ抜き研究室へ潜入
ノムラクリーニング本社工場にはシミ抜き専門に扱う【シミ抜き研究室】があります。
シミ抜き研究室には、『不入流シミ抜き』の師範認定を受けた方の認定証が飾られていました。
高知県に本山を構えるシミ抜きの流派。その中でも『師範』は試験に合格した人だけが名乗れる。
【志みぬき 不入流】の木製看板※は師範の証し。(※写真参照)
工場長のシミ抜き実演を紹介!
シミ抜きってどういう風にやってるんですか?
では、シミのついたTシャツで実践してみましょう
と、取り出してくれたのは『モンクレールのTシャツ』、胸元に油じみがついていて白地にシミが目立っています。
高級ブランドのTシャツなら自分で失敗すると大変ですもんね。
実演いただいた『シミ抜き』を動画にまとめました。(2倍速再生)
- シミの種類・服の状態を見て、どんな落とし方にするかを決める。
- 洗剤を使って、油分を含んだ表面の汚れを60度ほどに温めながら落とす。
- 残った不溶性の汚れや色素の部分を筆を使って、漂白して仕上げる。
- 乾燥
あっという間にキレイに!どこに油じみがあったかもわからないほどに、時間にして約2分でした。
工場長に『シミ抜き』について質問してみた!
工場長に『シミ抜き』について伺った話は以下の3つ。
- 落としにくいシミについて
- 自分でシミ抜きする際の注意点
- 無料シミ抜きか有料染み抜き化の判断基準
落ちにくいシミについて
今まで取れなかったシミとはどんなものですか?
シミは時間が経てば経つほど取れにくくなります。かなり時間の経過したものや泥よごれは落ちにくいですね
ほかにも原因はありますか?
シミ抜きに使う洗剤と相性の悪い素材である『アセテート』は難しいですね
それ以外であれば時間をかければある程度のシミは落とせます
自分でシミ抜きする際の注意点について
自宅でも簡単にできるシミ抜きキットなどありますが、使用する際の注意点はありますか?
水溶性のシミなら落とせると思いますが、基本的には自分でやるのはおすすめしません
自分で試してダメだったらクリーニングに出すという方が多いと思います。しかし『自分でシミ抜き』という作業を行ってしまったことで落ちにくいシミに変化してしまうからです
自分でシミ抜きをしてダメだった時にどうなるのか?
工場長の話では。元々のシミ汚れに膜をはってしまい洗剤などがシミ汚れに届きにくくなってしまうということ!
どうしても落としたいシミ・大切な衣類についたシミは、できるだけ早く『モンクチュール』にお任せください!
無料シミ抜き?有料シミ抜き?の判断基準について
モンクチュールには『無料シミ抜き』と『有料の特殊シミ抜き加工』がありますが、利用する際に何を基準に『特殊シミ抜き加工』を頼めばいいですか?
明確な基準がないので難しいですが、どうしても落としたい時間の経ったシミや大切な衣類で失敗したくない、というものは『特殊シミ抜き加工』をオススメします!
無料シミ抜きで頼んだけど、落ちなかったからまた有料染み抜きをお願いする。そうなるとコストがかかってしまいますからね。
放置したままのシミや大切な衣類のシミ抜きをお願いするときには『特殊シミ抜き加工』※でお願いしましょう!(※特殊シミ抜き加工は1点¥3,300で、1点から依頼できます。)
圧巻のプレス技術!スーツの立体的な仕上がりは職人の手仕事だった
最後に『スーツクリーニング』について、工場長にお話をお伺いしました。内容は以下の3つ。
- 高級スーツも対応されてますか?
- スラックスのシロセット加工はできますか?
- スーツの仕上げを見せてください
高級スーツも対応されてますか?
ゼニア・アルマーニなどの高級スーツにも対応されてますか?
はい。モンクチュールでは、ノムラクリーニングの『BRANDコース』に相当するクリーニング品質で行っていますので、問題なく対応させていただいています
その際に気をつけていることは何ですか?
高級スーツの多くは生地がヨーロッパ産のもが多いので、スチームの蒸気の量を減らすなど気を遣うようにしています。
日本製と同じようにプレスをしてしまうと、生地を傷めてしまう可能性があるので
工場長がおっしゃったように、高級スーツの多くはヨーロッパ製の生地が多くを占めます。湿気の多い日本と違い、カラッとした気候の中で作られた生地を、日本でスチームする際には蒸気の当てすぎに注意が必要なんです。
ヨーロッパ産のウールに蒸気を多く当ててしまうと、ハリ感やテカリなど生地の良さが失われてしまう可能性がある。
生地の性質や気候の違いまで考えて、『クリーニング・仕上げ』がされているなら、高級スーツも安心して任せられると思いした。
スラックスのシロセット加工はできますか?
工場内で、ビシッとプレスの当たったスラックスを発見!
きれいにプレスが当てられてますね
こちらは『シロセット加工』を施したスラックスです
ウール製品に折目やプリーツを付ける加工法。特殊な加工を施しウールに『折り目』などの形状を記憶させるもの。
一度記憶した折目やプリーツは長期間※の着用、ドライクリーニングや雨に濡れても折目が維持されます。
(※1シーズンほど効果が持続します)
モンクチュールでは、この加工は施されてますか?
残念ながら、こちらは『ノムラクリーニング』のみ受け付けている加工です
有料オプションでいいので、ぜひ導入してください!
検討させていただきます!
スーツの仕上げを見せてください
実際に、プレスしているところを見せていただけますか?
もちろんです。ではこちらのスーツで最終仕上げを行っていきます
実演いただいた『ジャケットのプレス仕上げ』を動画にまとめました。(2倍速再生)
これぞ職人技!というものを見せていただきました。
裏地から丁寧にプレスをかけていきながら、立体的に仕上がるように少しづつジャケットをアイロン台に沿わせながらプレスされています。
ジャケットの『顔』にあたるラペル部分には特に丁寧にプレスされていて、表から裏から、そして最後には手で押さえて立体的に仕上げる技に感動しました!
<ジャケットのBefore・Afterを比較>
まとめ|モンクチュールが高品質な秘密は『とことん丁寧な人の手によるもの』だった!
今回は、モンクチュールの総本山である『ノムラクリーニング本社工場』の取材をしてわかったことを紹介してきました。
- ノムラクリーニング本社工場を紹介
- モンクチュールのこだわり
- モンクチュールが高品質な秘密とは?
- 高級ダウンはこうして洗っている
- シミ抜き研究室へ潜入調査
- スーツの仕上げは職人技
はじめてクリーニングの裏側を見させていただきました。正直、行く前はもっと流れ作業でクリーニングしているものだと思っていたので、こんなにも人の手が加わっているんだなと感心しました。
まさに【どこまでも、真剣に】、ノムラクリーニングで働く皆様の真剣さが伝わる取材となりました。
大切な衣類を安心して任せたい・高級ブランドの服を安心して任せたい、そういう人はぜひ一度モンクチュールの『真剣で丁寧なクリーニング』を体験してみてください。
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